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バブルの興亡latest
日本は破滅の未来を変えられるのか

徳川家広 (著)

講談社 2009年10月

「危機の2年後には、必ずバブルが来る」「バブル発生とその崩壊は、絶対に防げない」
歴史上の四大メガバブルをじっくり分析した著者は、そこから「バブル経済のサイクル」をくっきりと浮かび上がらせる。そして、それを大不況の現代に当てはめ、何と2011年から12年に、日本に未曾有の巨大バブルが発生することを明らかにしてゆく。
さらに、そのバブルが崩壊した後は、「廃墟経済」としか言いようのない状況になり、銀行は大量に破綻し、企業は連鎖倒産し、日本の不動産を中国人やロシア人が買いあさる。失業率は30%を超え、売春と凶悪犯罪と感染症が激増して、「先進国としての日本」は完全に終焉する――。

そんな衝撃のシナリオを紹介しつつ、「アメリカ金融システムのメルトダウン」「日本の歴代首相はなぜ『失われた20年』を作ってしまったのか」「ブッシュのイラク戦争とサブプライム・バブルの関係」「グリーンスパンやソロスの洞察」「民主党政権はどこまでバブルを煽るのか」「消費税16%というシナリオ」「ハイパーインフレとデフレはどう起こるのか」「巨大バブル崩壊の時に資産を守る方法」……などなど、精緻な考察とショッキングな予測が満載だ。
深く広い知識と、欧米の資産家一族や金融界幹部との交友に基づく情報力、それに著者ならではの歴史観で、病んだ資本主義の終末を予言する一冊!